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さて、アサクリ企画の最後は当然、つい最近クリアしたばっかのリベレーションである。

アサシンクリードⅡから派生したエッツィオ・アウディトーレ三部作の最後を締めくくる作品である。

今回のウリはなんといっても、その物語性。

老戦士エッツィオは、アサクリ初代主人公のアルタイルが隠した秘宝を求めて、単身コンスタンティノープルへ赴くのだった。

コンスタンティノープルにはマルコ・ポーロの祖先ポーロ兄弟がアルタイルからもらって隠した記憶の欠片があり、それは同時に秘宝の鍵でもあった。

欠片を手に入れる度に、アルタイルの記憶が再生され、晩年のアルタイルがどんな風にアサシンマスターになったのかがわかるようになっている。

そうやって最強のアサシン、エッツィオの晩年とアルタイルの晩年が相互にリンクしながら描かれていく。

コンスタンティノープルことイスタンブールはかなり広大なマップで、さらに新たな武器フックブレードが加わったことで街中に張り巡らされたロープにブレードを引っ掛けて移動することができる。

このフックブレードがちょっとしたアクセントになってて、壁登りや移動がさらにスピーディになっている。

他にもちょっとしたタクティクス系の部下を配置して拠点を防衛するというミニゲームみたいなものも追加され、色々色々できるのである。

ボリュームは満点。

なによりそのストーリーが実に感動的である。

なんたってプレイヤーは若かりしアルタイルとエッツィオの一生をほとんど共にしてきたのである。

そのふたりの晩年を描きつつ、しかも外伝なのにストーリーはがっつり進むのである。

アサシンクリードってSFだったんだな。

そんなサプライズとともに、本作は終わる。

次なる作品はナンバリングタイトルの3である。

年内に発売予定で、アメリカ最大のゲームイベントで最も期待されるタイトルとなった作品である。

舞台は独立戦争中のアメリカで、主人公はインディアンとイギリス人のハーフ。

戦争まっただ中の群衆の中に潜み、木々を飛び移り、狩りをして敵を狩る。

まったく新しいスタイルへと向かおうとしている。

なんにしても、アサクリは完全に我輩の中でも注目タイトルであり、外せない一品なのである。

以上。
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