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第一回は自分が始めてクリアしたゲーム、星のカービィゲームボーイ版について。
思えばアクションゲームの素養はこのゲームによって培われたといっても過言ではあるまい。
ライトなゲームと侮るなかれ、当時としてはかなり骨太のアクションゲームだった。
カービィのウリであるコピー能力が存在しなかったのも、ムズさのひとつだと思われる。
ウスピーウッズ
ラララとロロロ
大砲付き飛行船
クラッコン
という四人のボスと四つのステージ。
さらにその先にはワイリーステージがごとき全ボスとデデデ大王が待ち構えている。
隠しステージがあったりしてステージも完成度が高かった。
おれは初代ゲームボーイをこれと一緒に買ってもらい、おそらく一年以上やり続けた。
ちなみにあるコマンドを入力するとエクストラモードなる超難易度が出現するのだが、
それを知った次の瞬間には他にもなにかコマンドはないか探し始めていたのはいい思い出である。
ちなみにあった。
通常モードのクリアにかなり時間がかかり、エクストラモードクリアにそこそこかかった記憶がある。
そしてエクストラモードの鬼畜さはなかなかのものだった。
追尾しまくってくる敵。
6しかないカービィの体力を一発で3奪っていくトゲトゲは跳ね回り、通常の敵でも2ダメージがデフォルト。
もはやノーダメージを狙うしかないのである。
おびただしい量のトライ&エラーの末におれは鼻をほじりながらでもエクストラモードをクリアできるようになっていた。
最初のゲームからおれはやりこみまくりだった……。
とにもかくにもゲームを自分で手にしてプレイする楽しみは、カービィによって得られたといえよう。
これ以降おれは横スクロールアクションにハマってゆく……。
今、格ゲーが熱い。
というわけで最近は格ゲーがけっこう盛り上がってきてるように感じる。
格闘ゲームの神と呼ばれるウメハラがプロになったのを皮切りに現在、9人の日本人がいわゆるスポンサーがついて契約金をもらえるプロとして活動している。
ちなみにウメハラはすでに最も長く賞金を得続けたプレイヤーとしてギネス記録を樹立している。
最近では海外のレベルが低いってこともあるらしいけど、日本人プレイヤーによる大会の蹂躙が行われている。
まさに蹂躙って感じで1位2位は当たり前。
二番目のプロで東大院生の『ときど』がアメリカでは三年間無敗を誇ったこともあるマーブルVSカプコンのトッププレイヤー『ジャスティン』をマーブルVSカプコン3で撃破したりと、日本勢の強さがとにかく目立っている。
そしてなによりも今月からは目玉の大会が乱立している。
まずは世界の格闘ゲームプレイヤーが集結する実質上の世界大会evolution2011。
ストリートファイターⅣ、ストⅡ、ブレイブルー、鉄拳、マーブルVSカプコン3といったゲームでトップ争いが繰り広げられる。
ウメハラは現在二連覇中だが、今回は日本からも家庭用ストⅣ世界ランキング一位のももちを始めとして世界ランキング上位陣がガンガン参加するので誰が勝つかはわからない。
そして次に日本の格ゲーの祭典godsgurden。
人気投票から10人さらに当日予選から4人だけが参加することのできる格ゲーイベントでお祭り的な部分もあるものの、指名制の試合形式だったり、一敗してもそれ以降負けなければ再び決勝まで行けたりと、運だけでは勝ち残れないシステムがある。
同じキャラクターを使うプレイヤーは人気投票で2名までしか残れないため、多種多様なキャラクターが参戦するのも魅力のひとつである。
今回はストⅣのイベントで、世界ランキング一位のももちがすでに参加確定している。
そして最後は闘劇。日本最大級の格ゲーイベントで、全国でトーナメントが行われ、その勝者だけが壇上に上がることができる。
実質日本の格ゲーにおける甲子園みたいなもん。
試合もディファ有明とかだったりするので、格闘技イベントっぽい雰囲気もある。
試合は2~3人のチーム戦が基本で一敗したら即終了。まさしく甲子園である。
毎回なんかすごいドラマが生まれたりする。
といった感じで国内外で大規模トーナメントが開催されまくるので、非常に楽しみである。
今後はストリーとファイターVS鉄拳も出ることだし、格ゲーがもっと盛り上がっていくといいなあと思ったりしている。
復活とお詫びのために何本かゲームを無償で提供していた。
そんな中にあったDLゲーム『ラスト・ガイ』がかなり秀逸なゲームだった。
舞台は崩壊した地球。まるでグーグルアースのような俯瞰した形でマップがあり、
そこにゾンビというかモンスターがいる。
主人公『ラスト・ガイ』はそんな現実世界のMAPに隠れている生存者達を集めて、彼らを先導して救援がくる場所まで連れていかなくてはならない。
人が増えるたびに行列が出来ていき、ラストガイの能力も上がるが、ゾンビから逃げるときに行列を考えながらダッシュせねばならなくなる。
長蛇の行列をひきつれてエスケープゾーンにたどりついた時の爽快感は素晴らしい。
そんでもって何がいいってテンポがいい。
なんか妙に中東的というか、とにかくどこか西洋でも東洋でもない感じの雰囲気が出ており、
BGMもなんだかノリがいい。
そしてミッションに成功したときに流れる白鳥の湖アレンジの曲もイイ。
ライトな感じのゲームだけど、なかなか色んな仕掛けがあって、長く遊べる感じになっている。
サクっとできる系のゲームが時間のない最近は妙に楽しかったり。
PSP版だが、Wiiで発売されていた今作はとにかくえらい批判を受けた作品である。
こんなゲーム天誅じゃねぇというのが、もっぱらの意見だったらしい。
まあ問題としては多分、wiiというハードにハードコアゲームである天誅が合わなかったってのが最大の理由だろう。
今作は潜入系のステルスアクションなのだが、二回見つかったらゲームオーバーという高難易度なゲームとなっているため、ライトな人にはかなりハードルが高い。
でもまあ、おれは天誅シリーズ完全初プレイだったのでそんなにゲーム性は悪いとは思わない。
アマゾンのレビューなんかでも天誅と思わなければ面白いなんて意見があるぐらいなんで、相当別ゲーなのかも知れないが、
スピーディかつ自由気ままな忍道とは違って、天誅4は基本一本道。
だがその一本道を自分の様々なアイデアで切り抜いて行くのがけっこうハマる。
難点はロードの長さと、一回のゲームの長さ。
これもwiiで失敗した原因のひとつだと思う。
とにかくサクっとできない。ドスッと腰をすえて一時間ぐらいかけないとクリアできなかったりする。
まあ、それよりもなによりも最も問題なのはwiiと迎合したことによって生まれてしまった『チャンバラシステム』である。
想像通り、あのヌンチャクを活かすため、刀を持っていると敵に見つかった場合チャンバラでバトルができるのだが、このパートだけは正真正銘のクソゲーである。
アクワイア信者といわれても仕方のないおれですら、一切のフォローができないほどにどうしようもない。
逆にいうならば、これさえなけりゃもうちょっとマシな評価だったんじゃないかとわりとマジで思う。
潜入の緊張感や、達成感はかなり凄い。ムービーも綺麗だし、画面もかなり綺麗。
暗殺手段も豊富だし、敵もなかなか倒し甲斐がある。
しかし、そうやって頑張って進んだ先にあるのは、超絶クソゲーのチャンバラボス戦なのだ。
難易度の高い作業ゲーといった感じであり、実に面白みがない。
でもまあ個人的には楽しめる部分はあるんで、楽しんでいる。
このチャンバラモードの唯一のよかった点は、これが天誅4に実装されて面白さが半減したがために、忍道に再び陽の目が当たったことぐらいだろうか。
アクワイアがついに得た、再び天誅をつくる機会。
それによって生まれた天誅が天誅シリーズに引導を渡してるっぽい。
物事とは本当にわからんものである。
でも、もしもまたアクワイアが天誅をつくるなら、次はきっと素晴らしい天誅ができるだろう。つくれたらね。